広島のお好み焼きの名店と言われる店は、『広島お好み焼専用の生中華麺』を使用しています。
実はこれ、ラーメン等で使用されている生中華麺とは製造方法が違うのをご存知ですか?
麺は茹でた瞬間から劣化が始まり、表面の小麦粉が溶け出す事で鉄板やフライパンに焦げ付きます。そこで製麺所は茹でたての麺に油を施したり、pH調整剤等を用い劣化することを防ぐようにして商品供給をしています。
弊社でも販売しておりますが、スーパーマーケット等で販売している俗に言う『茹で麺』の裏面原材料表記を見てみて下さい。
では広島お好み焼き生中華麺はどうでしょう?
独自の製法で作られた茹でたての麺は鉄板にこびりつく事なく、何分も焼き込むことで水分を飛ばし、あの独特のパリパリ感やコシが出るよう特別な製法で製麺されています。日持ちさせる添加物として使われる『酒精』に関しても、名前の通りお酒の成分と変わらず、茹でる事でアルコール分は蒸発し無くなります。東京方面の製麺所では、会社に冷蔵保管庫を配置出来ない所が多く常温で保管可能にするため、添加物にプロピレングリコールを用いられてますが、適正な管理をし使用すれば問題は無いとされていますが、正直元は自然由来のものではなく、毒性の強い有機化合物であることには変わりないと言われています。
昨今の麺類店舗、特にお蕎麦屋さんにおいては『挽きたて』『打ちたて』『茹でたて』この『三たて』を基本にし、常に商品提供に力を注がれてます。
その意味では『広島のお好み焼き』は究極の提供方法を、何十年も前から継承されている本物の味では無いでしょうか?
弊社にもこの生中華麺御座います。
一度お試しあれ。お問い合わせください!